金属部品の製作・追加工
佐藤精密は
自動加工では不良品が出やすい
ステンレスなどの難削材も
汎用機械の熟練技能で確実に仕上げます。
ガラス用金型の製作
佐藤精密は
オリジナルのガラス製品・工芸品用の
金型(吹き/スピン/押し/流し込み型)を
ガラス成形に精通した職人が製造します。
樹脂・プラスチックなども対応
佐藤精密は
樹脂やプラスチックの加工にも対応しています。
また、協力工場のネットワークを活かして
切削以外の加工や処理も手配します。
自動化の時代だからこそ重宝される、
汎用旋盤・フライス加工の熟練技能。
近年は、職人の知識や経験値をデータ化して、AIに加工条件を決めさせたり、
コンピュータ制御のマシンに加工をまかせたりできるようになりました。
しかしながら、職人の手で操作する汎用機械だからこそ実現できる加工もあります。
金属に刃が当たるとき、切り屑が出るとき、工具が消耗し始めたとき、機械に負荷がかかったとき。
その一瞬一瞬を目で見て、音を聞いて、手に伝わる感触を頼りに、
集中力を研ぎ澄ませてつくり上げる。
職人がリアルタイムに加工条件を微調整できるため、
難削材も不良品を出さずに仕上げることができます。
プログラミングなどの段取り工程が不要なため、
初めて製作する機械部品もガラス用金型も1個から素早く加工をスタートできます。
金属加工の自動化が進む時代に佐藤精密が重宝されてきた理由は、ここにあるのです。
汎用機械で100分台の精度を出せる熟練技能を日本に残していきたい。
難削材も1個から気軽に相談できる、
お客様に寄り添って臨機応変に対応できる、
そういうものづくりの仲間でいたい。
佐藤精密は、そんな想いから汎用機械による切削加工を専門としています。
「どの工場にも断られてしまった」
「まずは試しにつくってみたい」
「単品だから相談しにくい」
「必要なときに必要な数量だけつくりたい」
そんなときには、
ぜひ佐藤精密にお手伝いさせてください。
汎用機械の熟練職人がご相談に乗ります
汎用機械に向き合い続けてきた佐藤精密の職人は、切削の仕組みや工作機械の構造を熟知し、汎用機械による加工技術も熟練しています。技術の向上・発展を目指し、難しい案件にも果敢にチャレンジしてきました。これまでの実績を活かしてお客様のお役に立てるよう、親切・丁寧にご相談に乗ります。
1個からOK「必要なときに必要なだけ」
プログラミングが不要ですぐに加工を始められる汎用機械は、低コスト・短納期で単品や小ロットの加工ができます。アイデアを形にするための試作品、材料の性質を調査する試験片・テストピース、長年使用している機械の消耗部品、受注生産品の特注部品など、さまざまなご相談があります。
SUS304などの難削材も積極的に対応します
丈夫で長持ちする性質の金属材料は、あらゆるものづくりの現場で重宝されていますが、切削加工が難しいという課題があります。佐藤精密は、難削材も積極的に引き受け、いかに工具・機械の消耗を防ぎながら求められる精度を実現できるか追求してきました。海外調達を試みたお客様が佐藤精密のコストパフォーマンスを評価して戻ってきてくださることもあります。
専門性の高い町工場と協力して仕上げます
町工場は、「助け合い」の精神で協力しながらものづくりに取り組んできた歴史があります。佐藤精密は、そのような町工場文化の伝統や信頼関係を大切にしてきました。切削以外の加工や熱処理・表面処理も要する案件は、専門性の高い工場と協力して仕上げます。材料調達から納品まで佐藤精密が一貫して手配・管理することで、お客様の負担も軽減します。
佐藤精密からご挨拶
単品も気軽に相談できる
「べんりな金属加工屋」を目指して
東京有数の町工場のまち、品川で創業して約50年。
現在は、目黒区目黒本町にオフィス、群馬県利根郡みなかみ町に工場を構えています。
六畳二間の小さな工場「サトウ工房」からスタートし、
10代のころから共に修行を積んでいた元同僚の二人で地道に歩んできました。
ときには何日も徹夜をして、ときには仕事へのこだわりから喧嘩をして、
かつての仲間たちが次々と廃業していった不況を乗り越え、
「絶対に手を抜かない」を合言葉に。
「どんなに難しい加工もあきらめない」を合言葉に。
佐藤精密は、
汎用機械による切削加工の技術に誇りを持っています。
ものづくりを愛するみなさんが気軽に相談できる
「べんりな金属加工屋」を目指して
これからも日本の産業を支えていきます。
創業者 佐藤 芳行
代表取締役社長 佐藤 有里
専務取締役・工場長 池田 一夫